説明。

最近、ものすごく夢をみているようすの娘。

昨日のお昼寝のときの話。

ぱっと起きた瞬間、「こわかった〜」って言うから「どしたん？」って聞いたら、

「おばけいたんだ。あや、あーってなったんだ」

って、ちゃんと説明してくれました。

おばけの夢見てこわかったんやね。

こんな風に、“伝える”ことができていることに感動。

そしてもうひとつ。

最近もっぱら ばーちゃんっこ の娘。

ばーちゃんところに行く！って、下におりたがったり、ばーちゃんと離れるのを泣いていやがったり。

あげくのはてには、「ママいらん！」「ママ、バイバイ！」なんてのも日常茶飯事。

ばーちゃんも気を遣って気配を消したり、出かけるときもそぉ〜っと出て行ってくれます。

普段はいいのです。

綾花が下に行ってると、私は章とゆっくりまったり過ごせるし、

その間に家事もできるし助かります。

でもふっと寂しくなるときがあって・・・

ばーちゃんは綾花と“ちゃんと”遊んでくれるから好きなんやろうな〜と思うと、

片手間にしか遊んであげれないことや、「待って！」って言って我慢させてること、

そのことがとてもさみしい思いをさせてるんじゃないか、と思う反面、

やっぱり私もその中で精一杯綾花との時間も作ろうとしてるのにな〜って思って。。。

で、今日も、ばーちゃんは出かけてたにも関わらず、

「ばーちゃーーーん！」と上から泣いたので、話をしてみました。

２歳といえども、しっかり話は聞けるはず。

「綾花が『ばーちゃんばーちゃん！』って泣いたら、ママすごくさみしいよ。ママいらん！って言ったらすごくすごく悲しくって涙が出る」

しばらく考え込んだ綾花は、泣いて抱きついてきました。

私の悲しそうな顔を嫌う綾花は、自分の行動でママが悲しく感じたということを、しっかりわかってくれたようでした。

よかった。

パパが帰ってきてから、この一連を必死に説明してました。
「あや、ばーちゃん！って泣いたんだ。ママさみしいよ〜って泣いたんだ」



いろんな事がしっかり説明できるようになってきた。
頭の中でいろんなことを考えれるようになってきた。
「ごめんなさい」や「ありがとう」の意味を分かって使えるようになってきた。

「ママ、いつもあーとー」
この言葉の意味も分かって使ってくれてるのかな？
それなら、本当に本当に嬉しい。