断乳への道のり。

相変わらず、夜泣きが半端ない章。
毎日毎日、１時間おきぐらい！？
昼寝もぐっと寝てくれるわけじゃなく、１時間寝たら泣いて、おっぱい飲んでまた寝るって感じ。

いける！いける！！って自分を騙してやってきてましたが、
そろそろ限界。。。

なので、夜中の山場は年末、旦那さんに手伝ってもらってきることにしますが、
昼寝前の、１日１回の授乳をやめることにしてます、日曜日から。
おっぱいのためにも、少しずつ…が私なりの方法。

今日で３日目。
すんなりかな〜って思ってたけど、結構キツイ。
綾花の時とおんなじように泣き叫ぶ。
抱っこひもじゃないと抱っこなんてできたもんじゃないので（重い＆力強くて…）、
ずっとしばりつけ。
どんなけ泣いてもしばりつけ。


綾花の時と違うのは、綾花がいるってこと。

これがかなり精神的にツライ。

疲れるとかじゃなく、あやかの気持ちが優しすぎて、心が痛い。

泣き叫ぶ章の声で全然あやかと喋れない。
昼寝前、絵本読んで〜って言うから、
章を抱っこでゆさぶりながら（もちろんぎゃーぎゃー叫んでる）
綾花が絵本をめくって私が読む感じ。
「もう〜聞こえへんわ〜」って笑いながら言ってくれるあやか。

歌にしよっか♪って言うから、
ぎゃーぎゃーをBGMに二人で歌うけど、全然聞こえへん。
でも、あやかはずっと私を見て笑ってくれてて。

そのうち眠たくなって、向こう向いて一人で寝ちゃいました。
もちろん泣き叫ぶ声を聞きながら。

もうなんていうか、自分自身がすごい情けなかった。
断乳を決めたのも、結局夜中全然寝れないのが自分で限界になったから。
私がもっとがんばれれば、章はいつもどおりおっぱい飲んで、綾花はゆっくりお昼寝できたのに…って思うと、情けなくて悔しくて。

そう思いながらもずっと章は抱っこひもの中で泣き叫んでる。


その時、シャッフルで流してたBGMから、ミスチルの「花」がなった。
この曲はいつも心にある曲で。。。

「負けないように枯れないように笑って咲く花になろう〜」

って。

あ〜そうやったなぁ〜私の目標は笑ってることやったな〜って思ったら、
気持ちが落ち着いて、そしたら章がコテンと寝た。

母と子どものシンクロはスゴイ。



そして、旦那さんに今日の云々をさっきメールしたら、

「綾花があんなにやさしい子に育ったのは、のりこの育児のたまものや」

って返信をくれました。

成果もない、評価もない、ノルマもない、そんな子育てですが、
１番近くでみてくれてる旦那からの言葉は、最高の褒め言葉でした。


負けないように枯れないように、がんばる。